おうち時間が増えて、
空いた時間をもっと充実させたい!とか、
新しいことを始めたい!
と思いませんか?
おうち時間を利用した趣味として『ものづくり』をしてみたい
と思う方も増えているんじゃないでしょうか
ですが、
- 初心者が始めるにはどうしたらいいのか?
- お子さんと一緒に楽しむには何がいいのか?
と悩んでいませんか
この記事を読んでいくと、手軽に『ものづくり』を始める方法が分かります
初心者でも始められるものを紹介するよ
一緒に『ものづくり』しようよ~
農業
サフランを育てる
サフランの植え付け
- 植え付け時期が7月~9月
- 開花時期が10月~11月
植えるのは鉢やプランターなどから手軽に始められます
赤玉土:腐葉土=7:3の割合でよく混ぜた水捌けの良い土を使います
地表から5cmの深さに球根を置いて土をかぶせます
球根は間隔を5cmくらい開けて植えよう♪
水やりは土の表面が乾いてきたら、たっぷり与えます
追肥(肥料を追加で与える)をしなくても綺麗な花を咲かせます
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
サフランの掘り上げ、分球
花が終わったら、葉が枯れるまで待ちます
球根を掘り上げて(土から球根を出す)、分球という作業をします
初めに植えた球根から、新しくできた球根を外すことを分球といいます
分球した球根は、次の植え付けまで風通しの良いところで保管!
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
サフラン植え付け2年目
サフランの植え付け時期の7月~9月が来たので2年目の植え付けをします
今回は4月に分球した球根と新しく購入した球根の2種類です
分球した球根は今回は咲かず、植え付けすることによって大きくなります
- 鉢に鉢底ネットを置く
- 赤玉土:腐葉土=7:3の割合で鉢に入れる
- サフランの球根は地表から5cmの深さに置き、球根同士は間隔をあけて植える
- 芽が出たら1週間に1回液肥をあげる
- 掘り上げ・分球した球根は小さいので、今年は花を咲かせず球根が大きくなる
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
サフラン掘り上げ・分球2年目
植えていたサフランの葉の2/3が枯れてきたので掘り上げ、風通しのいい場所で保存します
葉が完全に枯れるまで待ちましょう
- サフランの葉が2/3程度枯れたら球根を掘り上げる
- 球根を傷付けないようにシャベルで優しく掘り上げる
- 掘り上げた球根は軽く土を落とし、日陰で風通しの良いところに置く
- 葉が完全に枯れたら親球から子球を外す(分球)
- 子球は次の植え付け時期まで日陰で風通しの良いところに置いておく
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
各ホームセンターのサフランを栽培・比較
ホームセンターを巡ってサフランの球根を購入し、それぞれを比較!
それぞれの球根を同じ条件で栽培、成長を記録していきます
- その年によって、天候や状況により入荷時期が変わる
- ほとんどのホームセンターで購入できる
- 個数は5球入りがほとんどで、10球入りやバラ売りを扱っているところもある
- 価格は多少の違いはあるものの5球入り300~400円前後で購入できる
- 重さはホームセンターごとにかなり差がある
- 球根と共に、土・肥料・栽培用ポット・栽培方法の説明書などがまとめて置いてあることが多い
ウコンを育てる
ウコンの植え付け
- 植え付け時期が4月~6月
- 開花時期が7月~9月
ウコンは根がはるので、広いところに植えます
もみ殻燻炭を土に蒔いて混ぜます
地表から5cmの深さに種芋を横向きに置いて土をかぶせます
種芋同士は間隔を30cmくらい開けて植えよう!
水やりは土の表面が乾いてきたら、たっぷり与えます
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
ウコンの土壌改善と害虫対策
発芽をして生え揃ってきたら土壌改善と害虫対策をします
- もみ殻燻炭を土壌に蒔く
- 木酢液を土壌に蒔く
- シルバーマルチを畑に敷く
- トウガラシ液をウコンの株に散布する
木酢液は月2~3回土壌に、トウガラシ液は週1回株に散布します
土壌改善と害虫対策をしてウコンの健康を守ろう♪
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
ウコンの成長の経過と病気
春ウコン、秋ウコン、紫ウコンともに葉が大きくなり順調に育っています
春ウコンと秋ウコンの見た目の違いはよく分かりませんが、紫ウコンは葉の真ん中に黒っぽい模様があります
順調と思っていたら、一株枯れてきているものを発見しました
ウコンの病気対策の9つのポイント
- 植物が枯れ始めたら、枯れた部分は取り除く
- 青枯病(あおがれびょう)は病原菌による土壌汚染
- 青枯病の株に水をあげると水を伝って他の株にも病気がうつる
- 青枯病の株は土ごと取り除く
- 土壌汚染があると連作(同じものを続けて植える)できない
- 土壌汚染を無くすため、ウコンを育てた場合は次にナス科とショウガ科以外の植物を植える
- 土の通気性や水はけを良くする
- 土をアルカリ性に傾けるよう土壌改善する
- 肥料は窒素成分を与えすぎないようにする
対策後も病気の広がりが無いか注意しつつ、ウコンを育てていきましょう
害虫対策もしっかり続けていこう!
追記
ウコンのその後と開花
ウコンは全体的にすくすくと大きくなっていて、背丈くらいになっています
葉も生い茂ってきました
病気も今のところうつってなさそうです
ふと見ていると見過ごしそうなところに秋ウコンの花が咲いていることに気づきました
ウコンの花って意外な場所に咲くんだな~
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
ウコンの掘り上げと収穫
4月28日に植え付けてから約7か月、土壌改善や病気になったりを乗り越え
いよいよ収穫の時期が来ました
今回は春ウコン・秋ウコン・紫ウコン、それぞれ一株ずつ掘り上げてみようと思います
ウコンの掘り上げと収穫の6つのポイント
- ウコンは茎の根元にまとまって付いている
- 株から少し離れたところからスコップで掘り始める
- ウコンを一つずつポキッと折るように採る
- 採れたウコンの中で少し古いようなくすんだ色のものは種芋だったもの
- ウコンには根っこが付いているのでハサミで切る
- 洗って土を落とし、風通しのいいところで保存する
大事に育ててきたウコンをしっかり収穫し、来年の植え付けに向けて準備していきましょう♪
ウコンを全部収穫したら、
来年用の種芋、乾燥させて粉にするものの処理の仕方を書いていくよ
追記
畑のウコンをすべて掘り上げたので2つの方法で保存しようと思います
- 来年の種芋用として風通しのいいところで保存する
- 粉にして保存する
来年の種芋用
自転車置き場に吊るしておく方法と室内で保存する方法の2種類の方法を試します
保存方法によって、種芋の状態や発芽に違いが出るのでしょうか?
粉にして保存
ウコンの皮をむき輪切りにして、よく乾燥させたものをミルサーで粉にします
コツはよく乾燥させること!!
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
ウコン栽培2年目!土壌改良と植え付けから収穫、保存まで(春・秋・紫・黒ウコン)
2021年11月17日に掘り上げ収穫して種芋用に保存していたものを植え付けていきます
自転車置き場に吊るしておく方法と室内で保存する方法の2種類で保存しましたが、種芋の状態はどうなっているでしょう?
また、去年の植え付けでは、やりづらかったこと・失敗してしまったことなどがあったので、
今回の植え付けでは、それを改善をしました
今年は更に黒ウコン(黒ショウガ、クラチャイダム)も育ててみます
ウコン畑の土壌改良と植え付け2年目の10のポイント
- ウコンの種芋は絶対に冬の寒い外気に触れないように保存する
- 去年ウコンを植えたところにはショウガ科以外の植物を植え、ウコンは別の場所に植える
- 2年連続同じ場所に植え付けをするときは事前に畑の土壌改良をする
- 土壌改良には糖蜜ともみ殻燻炭を撒く
- 植え付けるときに土壌が酸性であれば、草木灰またはもみ殻燻炭を撒いてアルカリ側に傾ける
- 根がはるので幅80cmの広めの畝を作る
- 畝の上の部分を平らにする
- シルバーマルチをシワを伸ばすように敷き、端に土をかぶせて踏み固めて止める
- ウコン同士の間隔が30cmになるようにシルバーマルチにウコンを植えるための穴を開ける
- 深さ5㎝の穴を掘り、ウコンを1つずつ横置きで入れ土をかぶせる
今回も無事芽が生えるでしょうか!?
改善したら、時間短縮になってやりやすくなったよ☆彡
追記
春ウコン、秋ウコン、黒ウコンともに無事発芽!
秋ウコンは綺麗な花が咲き、今年もたくさん収穫出来ました
去年の風通しのいいところで保存した種芋は乾燥しすぎたので、
今年の保存方法は、
- 来年の種芋用として倉庫と土中の2通りで保存する
- 粉にして保存する
倉庫と土中で、どちらがいい保存方法でしょうか?
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
草木染め
草木染めの始め方(基礎知識と道具一覧)
草木染めの前処理には染め物の精錬と濃染処理という工程があります
精錬とは、
染め物の表面に付いている糊や埃などのゴミを取り除き、中性洗剤を使ってぬるま湯でしっかり洗い落とす工程です
濃染処理とは、
染め物にはタンパク質が付いていないと染まらないので、人工的にタンパク質を付ける工程です
前処理として豆乳に浸けよう♪
豆乳から取り出しそのまま乾かします
乾かした布は染色前までにぬるま湯で柔らかくしておきましょう
染め物を染色しているときは染めムラにならないように箸で揺り動かします
染めた布は媒染液に浸けて色止めと発色効果を高めよう~
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
【草木染めをした布で優しく自然な色合いの小物を作っています♪】
煮染め
調味料のターメリック
ホーロー鍋に水とターメリックを入れて、火にかけます
(量は、染め物の重さの30倍の水、染め物の20%の重さの染料です)
染液に布を入れ、沸騰しないように火加減をして20~30分ほど煮ます
染め上がりがムラにならないように、時々菜箸で布を揺り動かします
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
紅茶
紅茶は染め物の重さの同量~倍量必要です
今回は紅茶のティーバッグを使って染めます
ティーバッグを初めに煮出した1番抽出液と、
もう一度煮出した2番抽出液を混ぜ合わせたものが染液になります
鍋で染液を沸騰しないように温めながら布を染めます
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
コーヒー
コーヒー豆は染め物の重さの同量~倍量必要です
コーヒー豆をたっぷりの水で20分煮出した1番抽出液と、
出し殻をたっぷりの水で20分煮出した2番抽出液の
2種類を使って染めます
鍋で染液を沸騰しないように温めながら布を染めます
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
玉ねぎの皮
玉ねぎの皮は染め物の重さの半量~同量必要です
玉ねぎの皮をたっぷりの水で20分煮出した1番抽出液と
出し殻をもう一度煮出した2番抽出液を混ぜ合わせたものが染液になります
鍋で染液を沸騰しないように温めながら布を染めます
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
青じそ
青じそは黄色い色素のフラボノイドと緑の色素のクロロフィルで染めることが出来ます
フラボノイドの抽出
ホーロー鍋に青じそとたっぷりの水を入れ、15~20分煮出し、ザルで濾すことによって出来ます
フラボノイドの染色
鍋に布を入れ火にかけ、沸騰後火を弱めて20分煮染めします
その後、火を止めてそのまま30分浸けておきます
クロロフィルの抽出
ホーロー鍋にたっぷりの水を入れ、重曹を入れてアルカリ性に傾けます
そこに青じそを入れ、15~20分煮出し、ザルで濾すことによって出来ます
クロロフィルの染色
染める前にクエン酸を加えて中和してから、フラボノイドと同様に染めます
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
追記
青じそのクロロフィルをエタノール抽出して布を染めました
詳しくは上部の青じそで草木染め♪の記事を覗いてみてください|ω・)チラッ
なすの皮
なすの皮は冷凍保存が出来るので、毎日のお料理の際に少しずつ溜めていきましょう
ホーロー鍋にナスの皮とたっぷりの水を入れ、
沸騰後、火を弱め30分煮出し、ザルで濾します
紫に染めるには、そこにクエン酸を加えて酸性にしてから染色をします
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
追記
ナスの皮の色素を花びら染めの方法で抽出して布を染めました
詳しくは上部のなすの皮で草木染め♪の記事を覗いてみてください|ω・)チラッ
パセリ
パセリは青じそ同様、黄色い色素のフラボノイドと緑の色素のクロロフィルで染めることが出来ます
フラボノイドの抽出
パセリを細かく刻み、不織布に入れます
ホーロー鍋にパセリとたっぷりの水を入れ、沸騰後火を弱め15~20分煮出すことによって出来ます
フラボノイドの染色
鍋に布を入れ火にかけ、沸騰後火を弱めて5分煮染めします
その後、火を止めてそのまま30分浸けておきます
クロロフィルの抽出
ホーロー鍋にたっぷりの水を入れ、重曹を入れてアルカリ性に傾けます
そこにフラボノイド抽出をしたパセリを入れ、沸騰後火を弱め15~20分煮出すことによって出来ます
クロロフィルの染色
染める前にクエン酸を加えて中和してから、フラボノイドと同様に染めます
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
アボカドの皮
アボカドは果肉を食べるだけでなく、皮や種は草木染めの材料として使えます
今回はアボカドの種は硬くてツルツル滑って危ないので使用しませんでした
アボカドの皮は、果肉をタワシなどでしっかり洗い落とし乾燥させたものを
冷凍保存してコツコツ溜めていきます
煮出した皮をザルで濾してホーロー鍋の液体を別容器に移します
別容器からホーロー鍋に戻す⇔ホーロー鍋から別容器に移す
という作業を繰り返すことで液体を空気に触れさせます
空気に触れさせることで、少し赤みを帯びるよ♪
赤みを帯びた液体を染料とします
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
バナナの皮
バナナの皮は時間が経つと黒く変色します
今回の目的は黒く変色した皮と新鮮な皮の染まり方の違いを見ることです
ホーロー鍋にたっぷりの水を入れ火にかけ、沸騰したら火を弱めて30分煮出します
30分後、火を止めてそのまま20分おき、ザルで濾したものを染料とします
染まった布の色は、
黒く変色した皮は茶系、新鮮な皮はピンク系
ピンク系にしたい方は、
新鮮な皮であっても染料抽出後すぐに染色することをお勧めします
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
桜チップ
バーベキューなどで燻製するときに使うスモーキングチップ
今回は桜チップを使ってピンクや桜色に染めることが目的です
ホーロー鍋に不織布に入れた桜チップとたっぷりの水を入れ、1回目沸騰した後の液は黄色いので捨てます
再度たっぷりの水を入れ、沸騰したら火を弱めて30分
30分後、火を止めてそのまま30分おき桜チップを取り除きます
染料を別容器に移しホーロー鍋に戻すという作業を繰り返します
これは空気に触れさせて、染料に赤みを出す工程です
煮染めは20分沸騰しないように火加減し、20分後、火を消しそのまま40分おきます(2回)
染まった布の色は、
アルカリ媒染でハッキリとしたサーモンピンク
優しい桜色に染めたい方は、
1回染色をした後の染料を使って染色をして、アルカリ媒染することをお勧めします
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
キハダ
キハダとはミカン科キハダ属の落葉高木です
今回の染料は、キハダの木質部のカンナ削りカス
ホーロー鍋にキハダ削りカスとたっぷりの水を入れ、沸騰したら火を弱めて30分煮出します
火を止めてそのまま30分おくという作業を2回繰り返し、ザルで濾したものが染料です
煮染めは20分沸騰しないように火加減し、20分後、火を消しそのまま40分おきます(2回)
染まった布の色は、
媒染液による差はあるものの、優しい茶系に染まります
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
ハヤトウリ
ハヤトウリはウリ科の植物で、洋ナシのような形で深いシワがあります
漬物や炒め物などの料理に使います
皮は鮮やかな黄緑で、切ってみると果肉部は白から薄い緑色です
今回の染料は、ハヤトウリの皮
ハヤトウリの皮とたっぷりの水をホーロー鍋に入れ火にかけます
沸騰後、火を弱め20分煮出しザルで濾したものが染料です
染める布を入れ火にかけ、沸騰後火を弱めて20分煮染めします
染まった布の色は、銅媒染で薄い黄緑色
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
ブルーベリー
ツツジ科のブルーベリーは、北アメリカ原産の低木果樹です
ジャムやスイーツに使われ、アントシアニンという赤や紫の色素がたっぷり含まれています
今回の染料は、冷凍ブルーベリー
ブルーベリーとたっぷりの水をホーロー鍋に入れ火にかけます
沸騰後、火を弱め20分煮出しザルで濾します
そこにクエン酸小さじ1を加えたものが染料です
染める布を入れ火にかけ、沸騰後火を弱めて20分煮染めします
染めた布は各媒染液によって、きれいに染め分けが出来ます
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
春菊
春菊はパセリや青じそ同様、黄色い色素のフラボノイドと緑の色素のクロロフィルで染めることが出来ます
フラボノイドは煮出して抽出して煮染め、クロロフィルはエタノールで抽出して染料に浸けて染めます
緑に染める色素のクロロフィルに関しては、後述のクロロフィルを抽出して染色の項を参照してください
フラボノイドを抽出した出し殻でクロロフィルを抽出するので、捨てずに取っておいてください
フラボノイドの抽出
春菊を細かく刻み、不織布に入れます
ホーロー鍋に春菊とたっぷりの水を入れ、沸騰後火を弱め15~20分煮出すことによって出来ます
フラボノイドの染色
鍋に布を入れ火にかけ、沸騰後火を弱めて20分煮染めします
その後、火を止めてそのまま30分浸けておきます
染めムラ防止のため時々菜箸で揺り動かしましょう
その後、各媒染液に浸けます
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
ウコンの葉
我が家の畑ですくすくと育ったウコンの葉で草木染めをします
今回使うのは秋ウコンの葉
細かく刻んだウコンの葉とたっぷりの水をホーロー鍋に入れ火にかけます
沸騰後、火を弱め30分煮出しザルで濾したものが染料です
染める布を入れ火にかけ、沸騰後火を弱めて30分煮染めします
ウコンは鮮やかな黄色に染まりますが、葉は優しい黄色に染まります
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
ウコンの根
ウコンを収穫した際に採れた根で染色していきます
ウコンで染色することはあっても、根で染色する機会は中々ないですよね
今回は、春・秋・紫、3種類の根で染め比べ
細かく刻んだウコンの根とたっぷりの水をホーロー鍋に入れ火にかけます
沸騰後、火を弱め30分煮出した後そのまま30分おきザルで濾したものが染料です
染める布を入れ火にかけ、沸騰後火を弱めて30分煮染めした後そのまま30分おきます
ウコンの根は意外にも薄いピンクに染まります
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
ニンジンの葉
最近では農家さん直送の葉付きのニンジンをよく見かけるようになりました
今回はニンジンの葉で染色します
ニンジンの葉はパセリや青じそ同様、黄色い色素のフラボノイドと緑の色素のクロロフィルで染めることが出来ます
フラボノイドの抽出
ニンジンの葉を細かく刻み、不織布に入れます
ホーロー鍋にニンジンの葉とたっぷりの水を入れ、沸騰後火を弱め40分煮出すことによって出来ます
フラボノイドの染色
煮出した液に重曹を小さじ2加えてから布を入れて火にかけ、沸騰後火を弱めて30分煮染めします
その後、火を止めてそのまま20分浸けておきます
クロロフィルの抽出
ホーロー鍋にたっぷりの水を入れ、重曹を小さじ2加えてアルカリ性に傾けます
そこにフラボノイド抽出をした後の出し殻を入れ、沸騰後火を弱め40分煮出すことによって出来ます
クロロフィルの染色
染める前にクエン酸を小さじ2加え中和してから、フラボノイドと同様に染めます
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
自家栽培ウコン(春ウコン・秋ウコン・紫ウコン)
自家栽培のウコンがたくさん採れたので、来年用に種芋にするもの以外を乾燥させて粉砕し保存することにしました
今回はそのパウダー状になったウコンを使って染色していきます
春ウコン・秋ウコン・紫ウコンの3種類の染め比べ
粉にしたウコンとたっぷりの水をホーロー鍋に入れ火にかけます
沸騰しないように火加減をして15分煮たものが染料です
染める布を入れ沸騰しないように火加減をして30分煮染めした後そのまま20分おきます
3種類のウコンの染まり方の違いがはっきり分かります
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
↑自家栽培ウコンを使った草木染めキットを販売しています
柚子の葉
我が家の畑でたくさん実を付けた柚子
毎年、冬至の前になると夫婦で収穫をして色んな人に配ります
今回は柚子の収穫の際に、少しだけ採った葉っぱで染めてみたいと思います
フラボノイドの抽出
ホーロー鍋に細かく刻んだ柚子の葉とたっぷりの水を入れ、沸騰後火を弱め30分煮出すことによって出来ます
フラボノイドの染色
煮出した液をザルで濾し布を入れて、沸騰後火を弱めて30分煮染めします
その後、火を止めてそのまま20分浸けておきます
クロロフィルの抽出
ホーロー鍋にたっぷりの水を入れ、重曹を小さじ2加えてアルカリ性に傾けます
そこにフラボノイド抽出をした後の出し殻を入れ、沸騰後火を弱め30分煮出すことによって出来ます
クロロフィルの染色
ザルで濾して、フラボノイドと同様に染めます
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
苺(いちご)
イチゴの出荷時期は11~5月ごろで、旬は3~4月ごろです
今回は冷凍のイチゴを使用したので季節を気にすることなく手軽に草木染めが楽しめます♪
自然な色の煮染めと鮮やかな色の花びら染めで染め比べをします
煮染め
イチゴとたっぷりの水をホーロー鍋に入れて沸騰後、火を弱め20分煮出します
ザルで濾した液にクエン酸小さじ1を加えたものが染料です
染色は沸騰後火を弱めて20分煮染め後、火を止めてそのまま30分おきます
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
みかんの皮
ミカン科ミカン属のミカンは冬が旬ですが、
早いものでは9月ごろからスーパーに出回り、3月ごろまで出回っています
今回は食べたら捨ててしまうミカンの皮を使って染色をします
染料の作り方
色素を出しやすくするためにミカンの皮はミルサーで細かく砕きましょう
砕いたミカンの皮とたっぷりの水をホーロー鍋に入れ、
沸騰後、火を弱め30分煮出しザルで濾したものを染料とします
染色の仕方
染める布を入れ火にかけ、沸騰後火を弱めて30分煮染めします
30分後、そのまま20分おきましょう
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
リンゴチップ
最近はグランピングや一人キャンプが流行っていて、キャンプ料理を紹介しているのを見かけるようになりました
家庭用燻製器も出ていてスモーキングチップも色々な種類が出ています
今回はスモーキングチップの中でもリンゴチップを使った染色!
リンゴチップとたっぷりの水をホーロー鍋に入れ、重曹小さじ1/2を加えて火にかけます
沸騰後火を弱め30分煮出し、火を止め30分おきます(2回繰り返す)
リンゴチップを取り出したものが染料です
煮染めは30分
30分後、火を消しそのまま30分おきます(2回繰り返す)
媒染液によって、しっかり染め分けが出来ます
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
ナラチップ
燻製料理をするときのスモーキングチップは色々な種類が出ていて、
その木の種類によって染まり方が異なります
今回は、ナラチップを使って草木染め!
染める手順はリンゴチップと同様です
ナラチップとたっぷりの水をホーロー鍋に入れ、重曹小さじ1/2を加えて火にかけます
沸騰後火を弱め30分煮出し、火を止め30分おきます(2回繰り返す)
ナラチップを取り出したものが染料です
煮染めは30分
30分後、火を消しそのまま30分おきます(2回繰り返す)
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
オタフクナンテン
冬で地味になってしまった庭に、真っ赤に色づいた葉っぱが目を引くオタフクナンテン!!
今回はオタフクナンテンの葉で染色します
オタフクナンテンの葉とたっぷりの水をホーロー鍋に入れ、クエン酸小さじ1/2を加えて火にかけます
沸騰したら火を弱め40分煮出した後、オタフクナンテンの葉をザルで濾したものが染料です
染色は30分煮染め後、火を消しそのまま30分おきます(2回繰り返す)
- 無媒染・酸は、薄いオレンジがかったピンク(サーモンピンク)
- アルカリは、薄い茶色のような黄色(伝統色の鳥の子色:とりのこいろ)
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
くるみチップ
木材や枝でも草木染めは出来ますが、手軽に手に入れることは出来ません
手に入れられたとしても色素を取り出しやすくするために細かく刻むことは困難です
そこで、代用として燻製チップを使うことで手軽に草木染めを楽しむことが出来ます
今回はくるみチップです!
クルミチップとたっぷりの水をホーロー鍋に入れ、重曹小さじ1/2を加えて火にかけます
沸騰後火を弱め30分煮出し、火を止め30分おいてクルミチップを取り出したものが染料です
煮染めは30分
30分後、火を消しそのまま30分おきます
ナラチップより優しいベージュ系に染め分けられます
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
よもぎ
草餅に使われているヨモギ
季節感があって風味がとてもいいですよね☆
今回は、近所で摘んできたヨモギと購入した冷凍よもぎを使って草木染めをします
冷凍よもぎは、ペースト状になっているものを使ったので、細かく刻む手間が省けて楽チンです
クロロフィルの抽出
ホーロー鍋に、細かく刻んで不織布に入れたヨモギとたっぷりの水を入れ、重曹小さじ2を加えてアルカリ性に傾けます
沸騰後火を弱め30分煮出し火を止め、20分おくという工程を2回繰り返します
クロロフィルの染色
煮染めは沸騰しないように火加減し5分、その後火を消しそのまま30分おくという工程を2回繰り返します
染色後、水洗いをせず軽く絞ってから各媒染液に入れましょう
緑色を出すのにオススメの媒染液は、銅媒染液です!!
草木染めらしい優しい緑に染まります♪
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
ウコン草木染めキット
我が家の畑では春ウコン・秋ウコン・紫ウコン・黒ウコンの4種類を栽培しています
今回は、染色に向いている春ウコンと秋ウコンを草木染めが簡単に体験できるキットにしました
無農薬の生ウコンを乾燥させて粉にして染料にしています
このキットは、
- 草木染めを始めたい!
- お子さんと一緒にものづくりをしたい!
- 自由研究のテーマを探している!
という方のために作成しました
キットの『いいところ』・『わるいところ』、キットを使った染色の工程を解説しています
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
うど(独活)の葉と茎
我が家の畑には、3か所ウドが生える場所があります
今の時期は硬くなっていて食べることが出来ません
今回は、そんな硬くなってしまったウドの葉や茎で2種類の色素を使って草木染めをします
黄色い色素のフラボノイドと緑の色素のクロロフィルです
フラボノイドの抽出
ホーロー鍋に細かくしたウドの葉と茎・たっぷりの水を入れ、沸騰後火を弱め30分煮出すことによって出来ます
フラボノイドの染色
煮出した液をザルで濾し重曹小さじ1/2を入れてよく混ぜたものが染料です
布を入れて、沸騰後火を弱めて30分煮染めします
染色後は水洗いせず、そのまま媒染液に浸けましょう
クロロフィルの抽出
ホーロー鍋にフラボノイド抽出をした後のウドの出し殻・たっぷりの水を入れ、重曹を小さじ2加えてアルカリ性に傾けます
沸騰後火を弱め30分煮出すことによって出来ます
クロロフィルの染色
ザルで濾して布を入れ、沸騰後火を弱めて30分煮染めします
フラボノイドと同様染色後は水洗いせず、そのまま媒染液に浸けましょう
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
赤じそ
我が家の畑に生えていた赤ジソを使って、
花びら染めと煮染め2種類の染色方法で綿の布を草木染めをします
花びら染め
花びら染めの簡単な説明は後述の花びら染めの項に書きました
煮染め
赤ジソの葉とたっぷりの水をホーロー鍋に入れ、クエン酸小さじ2を加えて火にかけます
沸騰後火を弱め40分煮出し、ザルで濾したものが染料です
30分煮染め後、火を消しそのまま30分おきます
草木染めらしい自然な優しい色合いに染まります
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
レタス
レタスの傷んでしまったところは捨てないで!!
今回はレタスで草木染め♪
毎日のお料理の際に傷んでいるところを洗って冷凍保存してコツコツ溜めていきます
フラボノイドの抽出
ホーロー鍋に冷凍保存していたレタスとたっぷりの水を入れ、沸騰後火を弱め30分煮出すことによって出来ます
フラボノイドの染色
煮出した液をザルで濾したものが染料です
布を入れ沸騰後火を弱めて30分煮染め
30分後、火を止めそのまま10分染料に浸けておきます
クロロフィルの抽出
クロロフィルは含有量が少ないためか染まりませんでした
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
紫玉ねぎの皮
鮮やかな赤紫色の皮を持つ紫玉ねぎ
今回は、普段ならただ捨ててしまうだけの紫玉ねぎの皮を使って草木染めをします
あの赤紫が出せるのか興味津々です!
染め物の半量~同量の紫玉ねぎの皮とたっぷりの水をホーロー鍋に入れ20分煮出します
20分後、ザルで濾した液にクエン酸を加えたものが染料です
煮染めは40分、菜箸で揺り動かしながら染めムラを防止しましょう
玉ねぎの皮とは少し違う染まり上がりになります
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
笹
草取りや剪定したときの笹は捨てずに草木染めをしてみましょう
ハサミでザックリ切った笹とたっぷりの水をホーロー鍋に入れ50分煮出します
煮出した液に重曹小さじ1を加えたものが染料です
染め物を入れ20分煮染めすると、優しい色合いの黄色系に染まります
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
さつまいもの皮
秋の味覚のさつまいもの皮を使って草木染めをします
日々のお料理の際に洗って薄く皮をむいて冷凍保存して溜めていきましょう
さつまいもの皮とたっぷりの水をホーロー鍋に入れ、クエン酸を小さじ山盛り1を加え60分煮出します
煮出したサツマイモの皮をザルで濾したものが染料です
染め物を沸騰しないように30分煮染めすると、無媒染で可愛らしいピンクに染まります
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
栗の皮
秋になると美味しいものがたくさん収穫できるようになり、さつまいも掘りや栗拾いなどの楽しいイベントもあります
今回は、秋の味覚の中でも栗の皮(硬い皮と渋皮)を使った草木染めです
不織布に入れた栗の皮とたっぷりの水をホーロー鍋に入れ、40分煮出します
煮出した液に栗のゆで汁を加えたものが染料です
染め物を沸騰しないように30分煮染めすると、ブラウン系に染まります
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
柿
秋が深まってくると、たくさん実をつけて紅葉してくる柿
今回は柿を使った草木染めです
〈柿の葉で染色〉
柿の葉とたっぷりの水をホーロー鍋に入れて火にかけ50分煮出します
ザルで濾した液に重曹小さじ1を加えてよく混ぜたものが染料です
沸騰しないように火加減して40分煮染め後、火を消しそのまま10分おきます
染色後、染め物を水で洗わずそのまま媒染液に浸けてください
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
黒ウコン
我が家の畑で、春ウコンや秋ウコンと共に植えた黒ウコン
発芽して花まで咲いたのですが、気候が寒かったせいか収穫できませんでした
今回は、黒ウコンの茎の根元と種芋の色素を使って染色しました
〈素材そのままの色素で染色〉
黒ウコン粉末とたっぷりの水をホーロー鍋に入れ、沸騰しないように火加減をして15分煮出したものが染料です
染め物を30分煮染めした後そのまま20分おきます
〈クエン酸処理して染色〉
ホーロー鍋に黒ウコン粉末とたっぷりの水を入れ、そこにクエン酸を加えて、
沸騰しないように火加減をして15分煮出したものが染料です
※クエン酸処理する理由は、黒ウコンに含まれているアントシアニンという赤紫色の色素の発色を良くするためです
染め物を30分煮染めした後そのまま20分おきます
追記
〈黒ウコンの葉で染色〉
ハサミで細かく切った黒ウコンの葉とたっぷりの水をホーロー鍋に入れ火にかけます
沸騰後、火を弱め30分煮出しザルで濾したものが染料です
染める布を入れ、沸騰しないように火加減をして30分煮染めした後そのまま30分おきます
追記
〈黒ウコンの根で染色〉
※染色しましたが、染まりませんでした
ハサミで細かく切った黒ウコンの根とたっぷりの水をホーロー鍋に入れ火にかけます
沸騰後、火を弱め30分煮出しザルで濾したものが染料です
沸騰しないように火加減をして30分煮染めした後、そのまま30分おきます
染色後は水洗いをせず、そのまま媒染液に浸けます
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
落花生
殻付きの落花生は美味しくて、ついついたくさん食べてしまいます
落花生を食べるとどうしても出てしまうのが、大量の殻と薄皮のゴミ
今回は普段ならただ捨ててしまうだけの殻と薄皮を使って草木染めをします
〈落花生の殻で染色〉
落花生の殻とたっぷりの水をホーロー鍋に入れ40分煮出します
煮出した液をザルで濾し重曹大さじ2を加えて、よく混ぜたものが染料です
煮染めは30分、沸騰しないように火加減します
染色後、染め物を水で洗わずそのまま媒染液に浸けてください
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
イチョウの葉
秋になると葉が緑から黄色に徐々に色づき始めて、並木道を綺麗に彩るイチョウ
今回はこの黄色に紅葉したイチョウの落ち葉で染色します
イチョウの葉とたっぷりの水をホーロー鍋に入れ、50分煮出します
煮出した液をザルで濾したものが染料です
沸騰しないように染め物を30分煮染めすると、ブラウン系に染まります
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
里芋の根
秋が深まって気温が下がり、そろそろ冬が訪れる
そんな季節が里芋の収穫時期です
今回は収穫のついでに集めておいた里芋の根で染色します
細かく切った里芋の根とたっぷりの水をホーロー鍋に入れ、30分煮出します
ザルで濾した液に重曹小さじ1加えたものが染料です
沸騰しないように30分煮染めした後そのまま30分おきます
染色後は水洗いをせず、そのまま媒染液に浸けましょう
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
イタドリ(虎杖)
春に新芽を出し、夏から秋には白い小さな花が多数咲くイタドリ(虎杖)
今回は我が家の庭を整えるときに切ったイタドリの葉と茎を使った染色です
細かく切ったイタドリの葉と茎とたっぷりの水をホーロー鍋に入れ、50分煮出しザルで濾した液を2つに分けます
イタドリは2種類の染料で黄色系とピンク系に染まります
〈黄色系に染める〉
煮出した液にクエン酸小さじ1を加え、20分煮染めします
〈ピンクに染める〉
煮出した液に重曹小さじ1加え、20分煮染めします
どちらの染色でも色が淡いので染色後は水洗いをせず、そのまま媒染液に浸けましょう
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
デーツ
栄養価が高く、スーパーフードとして注目されているデーツ
今回は、デーツのペーストを使った染色です
デーツとたっぷりの水をホーロー鍋に入れて火にかけ、30分煮出します
煮染めは30分、30分経ったら火を止めそのまま20分おきましょう
染色後は水洗いをせず、そのまま媒染液に浸けます
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
クチナシ
お節料理の栗きんとんを鮮やかに色付けるために使われるクチナシの実
今回は、細かく砕いたクチナシの実を使った染色です
不織布に入れたクチナシの実とたっぷりの水をホーロー鍋に入れ火にかけ、20分煮出します
20分後、クチナシの実を取り出したものが1番抽出液です
取り出したクチナシの実とたっぷりの水を再びホーロー鍋に入れ火にかけ、20分煮出します
20分後、クチナシの実を取り出したものが2番抽出液です
1番抽出液と2番抽出液を混ぜたものを染料とします
30分煮染めをしたら、よく水で洗って媒染液に20分浸けましょう
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
黒豆
お正月のお節料理の一品でもある黒豆
今回は、その黒豆を使った染色です
ザルに黒豆を入れて優しく洗い調理用鍋に入れます
そこに水を加え、フタをして12~24時間浸けましょう
水に浸けた黒豆が入った鍋を火にかけ、沸騰後30分煮てザルで濾したものが染料です
※色素を取り出した後の黒豆はお料理に使いましょう!
40分煮染めをしたら、よく水で洗って媒染液に20分浸けます
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
小松菜
身近な食材の小松菜を使った草木染めです
毎日のお料理の際に傷んでいるところを洗って冷凍保存してコツコツ溜めていきます
量が少ないと染まらないので、たくさん集めましょう!
フラボノイドの抽出
ホーロー鍋に冷凍保存していた小松菜とたっぷりの水を入れ、沸騰後火を弱め30分煮出すことによって出来ます
フラボノイドの染色
煮出したらザルで濾した液に重曹小さじ2を加え、よく混ぜたものが染料です(色が薄いため)
布を入れ沸騰しないよう火を弱めて30分煮染め
30分後、火を止めそのまま20分染料に浸けておきます
クロロフィルの抽出
ホーロー鍋にフラボノイド抽出で使った小松菜の出し殻とたっぷりの水を入れ、重曹小さじ2を加えてよく混ぜましょう
沸騰後火を弱め30分煮出すことによって出来ます
クロロフィルの抽出
煮出したものをザルで濾した液が染料です
布を入れ沸騰しないよう火を弱めて30分煮染め
30分後、火を止めそのまま20分染料に浸けておきます
※今回の木綿の染色では、フラボノイドもクロロフィルも小松菜の量が少なかったため染まりませんでした
そこで、染まり方の違いを見るため動物性であるウールの染め物でクロロフィルの染色にも挑戦しています
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
かぶの葉
今回は、料理のたびに地道に集めてきたカブの葉と茎で染色をします
大変かもしれませんが、量が少ないと染まらないので、たくさん集めましょう!
フラボノイドの抽出
ホーロー鍋に冷凍保存していたカブの葉と茎とたっぷりの水を入れ、沸騰後火を弱め50分煮出すことによって出来ます
フラボノイドの染色
煮出したらザルで濾した液に重曹小さじ1を加え、よく混ぜたものが染料です(色が薄いため)
布を入れ沸騰しないよう火を弱めて30分煮染め
30分後、火を止めそのまま30分染料に浸けておきます
クロロフィルの抽出
ホーロー鍋にフラボノイド抽出で使ったカブの葉と茎の出し殻とたっぷりの水を入れ、重曹小さじ2を加えてよく混ぜましょう
沸騰後火を弱め30分煮出すことによって出来ます
クロロフィルの抽出
煮出したものをザルで濾した液が染料です
布を入れ沸騰しないよう火を弱めて30分煮染めします
結果としては、フラボノイドもクロロフィルもかなり淡い色に染まりました
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
【草木染めをした布でハンドメイド♪】
花びら染め
ヒメヒオウギズイセン
花びら染めに使用する花びらの量は染め物の2~3倍必要です
花びらは一度には溜めにくいですが、冷凍保存することが出来ます
冷凍保存をすると色素も出やすくなるので、徐々に溜めていきましょう
ボウルに不織布で包んだ花びらと食物酢を入れます
食物酢の中で花びらをすり潰すように揉んで色素を出したものが染料です
染める布を染料に入れ、染めムラ防止のため菜箸で揺り動かしながら1時間ほど浸けます
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
ブドウの皮
ブドウの皮を使った草木染めは煮染めでも出来ますが、今回は花びら染めの方法で染色しました
理由は、
- 煮染めにすると染料が煮詰まったり、変色したりする可能性がある
- 火を使わずに手軽に染められる
と思ったからです
ブドウの皮の量は染め物の2~3倍必要です
冷凍保存をすると色素も出やすくなるので、徐々に溜めていきましょう
ブドウの皮を食物酢の中で、すり潰すように揉んで色素を出して染料とします
染める布を染料に入れ、たまに菜箸で揺り動かしながら1時間ほど浸けます
ブドウの皮染めは媒染液に浸けたり、布を水洗すると色が変わるので、
魔法のようですごく楽しいです♪
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
なすの皮
追記
『なすの皮で草木染め』の記事に追記しました
ナスの皮の色素を花びら染めの方法で抽出して布を染めました
ナスの皮と食酢をボウルに入れ、色素を揉みだしたものに布が浸かる程度の水を加えたものを染料とします
鮮やかな色を出すには、その染料に直接媒染剤を混ぜて布を浸けると綺麗に染め分けられます
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
苺(いちご)
いちごの色素を花びら染めの方法で抽出して布を染めました
花びら染め
不織布に入れたイチゴと食物酢をボウルに入れ、すり潰すように揉んで色素を出します
イチゴを取り除き水を加え、よく混ぜたものが染料です
各媒染液ごとに染料を分け、そこに直接媒染液を入れて布を1時間浸けます
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
椿
ツバキは冬から春ごろに花が咲き、散るときは雄しべ、雌しべと共に丸ごと落ちます
そのお花の雄しべと雌しべを取り除いて、花びらのみを草木染めが出来る量になるまで冷凍して溜めていきましょう
※冷凍することによって細胞が壊れて、色素が取り出しやすくなります
不織布に入れたツバキの花びらと食物酢をボウルに入れ、花びらをすり潰すように揉んで色素を出します
不織布を取り除き水を加えて、よく混ぜたものが染料です
染める布を染料に1時間浸けて染色します
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
ツツジ
ツツジの花は4月から6月に咲きます
花の時期が終わって、散った花びらのみを冷凍保存していくのですが、
散るときに雄しべと雌しべが外れやすくなっているので楽チンです
※冷凍することによって細胞が壊れて、色素が取り出しやすくなります
※種類によっては毒をもっていることもあるようなので注意が必要です
不織布に入れたツツジの花びらと食物酢をボウルに入れ、花びらをすり潰すように揉んで色素を出します
不織布を取り除き水を加えて、よく混ぜたものが染料です
染める布を染料に1時間浸けて染色します
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
シラン
ラン科シラン属で多年草のシランは、4~6月に茎の先に数個の花を咲かせます
花の時期が終わって、徐々に散り始めてきた花を少しずつ集めて冷凍保存します
※花びらが多少枯れてしまっていても色素が残っているので問題ありません
他の花びら染めと同様に、不織布に入れたシランの花びらと食物酢をボウルに入れ、花びらをすり潰すように揉んで色素を出します
不織布を取り除き布が浸かる程度の水を加えて、よく混ぜたものが染料です
※加える水はなるべく少ない方がよく染まります
染める布を染料に1時間浸けて染色します
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
赤じそ
畑の赤ジソで花びら染めをします
煮染めのときは葉も茎も使えますが、
花びら染めは色素を手で揉みだすときに、硬い茎を使うとやりづらいので葉のみを集めましょう
花びら染め
不織布に入れた赤ジソの葉と食物酢をボウルに入れ、赤ジソをすり潰すように揉んで色素を出します
赤ジソの入った不織布を取り除き水を加え、よく混ぜたものが染料です
染色は染める布を染料に入れて1時間浸けます
各媒染液によって鮮やかな色に染め分けられます
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
ヒメヒオウギズイセン花びら染めキット
夏になると我が家の庭にはヒメヒオウギズイセンが咲き誇ります
今回は、手軽に花びら染め体験ができるように
このヒメヒオウギズイセンを使った花びら染めキットを作りました
散ってしまった花を集めて、めしべ・おしべを外すという工程を1つ1つ手作業で行っています
少し時間のかかる工程が終わっているので手間が無く、そのまま染色に使えます
このキットは、
- 草木染めを手軽に始めたい!
- お子さんと一緒にものづくりをしたい!
- 自由研究のテーマを探している!
という方のために作成しました
キットの『いいところ』・『わるいところ』、キットを使った染色の工程を解説しています
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
ミョウガ(茗荷)
我が家の畑ではミョウガが採れます
夏になると冷奴やそうめんの薬味にしたり、卵とじのお吸い物にして楽しみます
なので、ミョウガを嚙んだときに口の中に広がる茗荷の香りは爽やかで、私にとって夏を感じる食材です
今回は、このミョウガの花穂を使って花びら染めします
※細胞が壊れて色素が取り出しやすくなるので、一度冷凍したものを使います
不織布に入れたミョウガと食物酢をボウルに入れすり潰すように揉んで色素を出し、不織布を取り除いたものが染料です
染める布を染料に1時間浸けて染色します
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
ボケ(木瓜)
春になって暖かくなってくると赤い花が満開になる我が家のボケ
だんだん散ってくる花びらを集めて草木染めをします
冷凍保存しながら集めた花びらは細胞が壊れて色素が取り出しやすくなります
不織布に入れたボケの花びらと食物酢をボウルに入れ、すり潰すように揉んで出た色素が染料です
染め物を1時間浸けて染色します
媒染液によって鮮やかなピンク、水色、藤色に染め分けられます
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
アルストロメリア
梅雨が始まりムシムシした季節になってくると庭のあちこちで咲き始めるアルストロメリア
たくさんの色がありますが我が家の花びらはピンクです
このピンクの花びらを使って草木染めをします
雄しべ・雌しべを取り除いた花びらのみを冷凍保存して溜めていきましょう
不織布に入れたアルストロメリアの花びらと食物酢をボウルに入れ、すり潰すように揉んで出た色素が染料です
染め物を1時間浸けて染色します
媒染液によってピンク・黄色・緑系に染め分けられます
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
サザンカ
秋から初冬にかけて咲くサザンカ
数年ぶりに咲いた我が家のサザンカは何故か2月下旬から3月にかけて咲いていました
その久しぶりに咲いたサザンカで草木染めをします
たくさんの色のお花がある中で我が家はショッキングピンクの花びらです
雄しべ・雌しべを取り除いた花びらのみを冷凍保存して溜めていきましょう
不織布に入れたサザンカの花びらと食物酢をボウルに入れ、すり潰すように揉んで出た色素が染料です
染め物を1時間浸けて染色します
媒染液によってピンク・水色・黒に染め分けられます
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
クロロフィルをエタノール抽出して染色
ネギ
クロロフィルを抽出して緑に染めるにはネギの青い部分を使います
ネギの青い部分を染める布の重さの8倍用意しました
今回は染まり方の違いを見るため色んな媒染液を用意しましたが、
緑に染めるために必要な媒染液は銅媒染液です!
クロロフィルの抽出
ネギの青い部分を細かくちぎりすり鉢に入れ、消毒用エタノール200㎖を加えて
すりこぎ棒ですり潰します
全体的にすり潰せたらザルで濾しましょう
クロロフィルの染色・媒染
抽出した色素に布が浸かる程度の水を加え染料とします(今回は水600㎖加えました)
染料に直接銅媒染液を加えて、布を2時間浸けます
染めムラ防止のため時々菜箸で揺り動かしましょう
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
青じそ
追記
青じそは煮染めでは大量に使いましたが、エタノール抽出では少量でも大丈夫
染める布は綿100%でサイズは約11×11cmが1枚、
使った青じその重さは13gでした
クロロフィルの抽出
青じそを細かくちぎりすり鉢に入れ、消毒用エタノール100㎖を加えて
すりこぎ棒ですり潰します
全体的にすり潰せたらザルで濾しましょう
クロロフィルの染色・媒染
抽出した色素に布が浸かる程度の水を加え染料とします(今回は水200㎖加えました)
染料に直接銅媒染液を加えて、布を2時間浸けます
染めムラ防止のため時々菜箸で揺り動かしましょう
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
春菊
前述のフラボノイドを抽出した出し殻でクロロフィルを抽出します
今回は染まり方の違いを見るため色んな媒染液を用意しましたが、
緑に染めるために最適な媒染液は銅媒染液です
クロロフィルの抽出
フラボノイドを抽出した出し殻をすり鉢に入れ、消毒用エタノール100㎖を加えて
すりこぎ棒ですり潰します
全体的にすり潰せたら、水300㎖を加えてザルで濾すという作業を3回繰り返し、その3回分を混ぜ合わせたものを染料とします
クロロフィルの染色・媒染
染料を各媒染液ごとにボウルに分けて、そこに直接各媒染液を入れ布を2時間浸けて染めます
染めムラ防止のため時々菜箸で揺り動かしましょう
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
藍染め
藍では、デニムのような青や藍色に染める水に溶けない色素(インディゴ:indigo)を使う方法を『建て染め』といいます
建て染めには、『乾燥葉染め』や『すくも発酵建て』があり少し難しく手間がかかる方法です
他に、新鮮な葉で手早く作業を行い水に溶ける色素(インディカン)で染める方法として『生葉染め』があります
生葉染めは、あまり濃くは染まりませんが簡単で手軽です
丸葉藍の生葉染め
生葉染めで使う色素は水に溶けるインディカンというもので、
時間が経つと反応がすすんでしまい水に溶けない色素のインディゴに変わってしまい染まらなくなってしまいます
染色の工程には時間をかけずに手早く行うことが重要です
丸葉藍の葉を摘んで水でよく洗い、ブレンダーなどで葉をザックリ細かくします(20秒)
細かくした葉を不織布の袋に入れ、ボウルのぬるま湯の中で染める布と一緒に揉みながら染色(3分間)
染色後、布を絞ってから広げて空気によく触れさせると青くなります
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
媒染剤を作る
鉄媒染液と銅媒染液
鉄媒染液は錆びた鉄釘、銅媒染液は銅線を使います
鉄釘は塩水に浸けて天日干しして錆びさせます
酢:水=2:1の割合の液体をホーロー鍋に入れて、錆びた釘を煮ます
液体が半分くらいの量になったら火を消します
冷めたら濾してガラス瓶に入れて鉄媒染液が完成です
鉄媒染液を作るときは臭いがキツいから、屋外でやろう!
銅線は2/3が隠れる程度に酢:水=1:1の割合の液体を入れます
たまに銅と酢水が入ったガラス瓶の蓋を開けて揺り動かします
1週間続けてね♪
1週間後、
銅線を取り出し、中の液体を濾して別のガラス瓶にうつして銅媒染液が完成です
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
各媒染液の調整方法
アルミ媒染
焼ミョウバンは布の重さの5~10%必要なので、10gの布では焼ミョウバン1g使います
ボウルに焼ミョウバンを入れ、少量の熱湯でよく溶かします
そこに布が浸かるくらいの水を加えて均一になるようよく混ぜて、媒染液とします
銅媒染液
銅媒染原液は布の重さの5~10%必要なので、10gの布では銅媒染原液1㎖使います
ボウルに銅媒染原液を入れたら、
布が浸かるくらいの水を加え均一になるようよく混ぜて、媒染液とします
鉄媒染液
鉄媒染原液は布の重さの5~10%必要なので、10gの布では鉄媒染原液1㎖使います
ボウルに鉄媒染原液を入れたら、
布が浸かるくらいの水を加え均一になるようよく混ぜて、媒染液とします
酸媒染液
クエン酸は布の重さの1~10%必要なので、10gの布ではクエン酸1g使います
ボウルにクエン酸を入れたら、
布が浸かるくらいの水を加え均一になるようよく混ぜて、媒染液とします
アルカリ媒染
水1ℓあたり5gの重曹が必要です
均一になるようよく混ぜます
鉄媒染は作用が強いから、他の媒染となるべく離しておこう
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
濃染剤『ディスポン』と豆乳、市販と自作の媒染液の染め比べ
木綿などの染まりにくい素材に行う濃染処理
濃染処理はいつも希釈した豆乳を使っていますが、市販の濃染剤もあります
また染め物の色止めと発色効果のある媒染
媒染もいつも自作のものを使っていますが、こちらも市販品があります
今回は、濃染剤『ディスポン』と豆乳、市販の『アルミ媒染液』とミョウバンを使った染め比べです
結果として言えることは、
ディスポンは均一に染まる!
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
【自家栽培ウコンの草木染めキットを販売しています】
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〈黄色系〉
素材 | 媒染の種類 |
ターメリック | 無・全媒染 |
パセリ(フラボノイド) | 銅 |
ハヤトウリ | アルミ・アルカリ |
春菊(フラボノイド) | 無・全媒染 |
ウコンの葉 | 無・アルミ・銅・鉄・アルカリ |
ニンジンの葉(フラボノイド) | 無・アルミ・銅・アルカリ |
春ウコン・秋ウコン | 無・全媒染 |
柚子の葉(フラボノイド) | 無・全媒染 |
ミカン | 無・アルミ・銅・アルカリ |
オタフクナンテン | アルミ・アルカリ |
よもぎ | 酸 |
ツツジ | アルミ |
うど(フラボノイド) | アルミ・銅・アルカリ |
うど(クロロフィル) | アルミ |
赤じそ(花びら染め) | アルカリ |
赤じそ(煮染め) | アルミ・銅・アルカリ |
紫玉ねぎの皮 | アルミ・銅 |
笹 | 無・アルミ・銅・アルカリ |
黒ウコン(素材そのままで染色) | アルミ・銅・アルカリ |
黒ウコン(クエン酸処理して染色) | アルミ・銅 |
黒ウコンの葉 | 無・全媒染 |
落花生の殻 | 銅・酸 |
イタドリ(クエン酸入り染料) | アルミ・銅・アルカリ |
アルストロメリア | アルミ |
クチナシ | 無・全媒染 |
かぶの葉(フラボノイド) | アルミ |
〈オレンジ系〉
素材 | 媒染の種類 |
ヒメヒオウギズイセン | 無・アルミ・銅 |
玉ねぎ | アルミ・銅 |
桜チップ | アルミ・鉄・酸 |
シラン | アルミ・銅 |
赤じそ(煮染め) | 酸 |
里芋の根 | アルミ・酸 |
イタドリ(クエン酸入り染料) | 無・酸 |
デーツ | 酸 |
〈ピンク系〉
素材 | 媒染の種類 |
ヒメヒオウギズイセン | 酸・アルカリ |
玉ねぎ | 無・酸・アルカリ |
パセリ(フラボノイド) | 鉄 |
アボカド | 無・アルミ・銅・酸・アルカリ |
バナナ(黄色の皮) | 無・全媒染 |
桜チップ | 無・アルカリ |
ウコンの根 | 無・全媒染 |
イチゴ(煮染め) | 無・酸 |
イチゴ(花びら染め) | 無・全媒染 |
りんごチップ | 無・銅・アルカリ |
オタフクナンテン | 無・酸 |
ツバキ | 無・酸 |
ツツジ | 無・酸 |
シラン | 無・鉄・酸 |
赤じそ(花びら染め) | 無・酸 |
赤じそ(煮染め) | 無・鉄 |
紫玉ねぎの皮 | 無・酸 |
ミョウガ | 無・酸 |
柿の葉 | 無・アルカリ |
黒ウコン(クエン酸処理して染色) | 無・酸 |
里芋の根 | 無・銅・アルカリ |
ボケ | 無・酸 |
イタドリ(重曹入り染料) | 無・酸・アルカリ |
アルストロメリア | 無・酸 |
黒豆 | 酸 |
サザンカ | 無・酸・アルカリ |
〈紫系〉
〈青系〉
素材 | 媒染の種類 |
ブルーベリー | 銅 |
〈水色系〉
〈緑系〉
素材 | 媒染の種類 |
青じそ(クロロフィル) | 無・全媒染 |
ネギ(クロロフィル) | 銅 |
ハヤトウリ | 銅 |
春菊(クロロフィル) | 無・全媒染 |
ニンジンの葉(クロロフィル) | 銅 |
柚子の葉(クロロフィル) | 無・全媒染 |
オタフクナンテン | 銅 |
よもぎ | 無・アルミ・銅・鉄・アルカリ |
うど(クロロフィル) | 銅 |
アルストロメリア | 銅 |
小松菜(ウール) | 銅 |
かぶの葉(クロロフィル) | 銅 |
〈茶系〉
素材 | 媒染の種類 |
紅茶 | 無・全媒染 |
コーヒー | 無・全媒染 |
玉ねぎ | 鉄 |
バナナ(黒く変色した皮) | 無・全媒染 |
桜チップ | 銅 |
キハダ | 無・全媒染 |
イチゴ(煮染め) | アルミ・銅・アルカリ |
りんごチップ | アルミ・酸 |
ナラチップ | 無・全媒染 |
くるみチップ | 無・全媒染 |
レタス | 無・全媒染 |
紫玉ねぎの皮 | 鉄・アルカリ |
栗の皮 | 無・全媒染 |
柿の葉 | アルミ・銅・酸 |
黒ウコン(素材そのままで染色) | 鉄 |
落花生の殻 | 無・アルミ・鉄・アルカリ |
イチョウの葉 | 無・アルミ・銅・酸・アルカリ |
イタドリ(重曹入り染料) | アルミ・銅 |
アルストロメリア | 鉄 |
デーツ | 無・アルミ・銅・アルカリ |
〈グレー系〉
素材 | 媒染の種類 |
ヒメヒオウギズイセン | 鉄 |
アボカド | 鉄 |
イチゴ(煮染め) | 鉄 |
りんごチップ | 鉄 |
オタフクナンテン | 鉄 |
シラン | アルカリ |
赤じそ(花びら染め) | 鉄 |
柿の葉 | 鉄 |
黒ウコン(素材そのままで染色) | 無・酸 |
黒ウコン(クエン酸処理して染色) | 鉄・アルカリ |
イチョウの葉 | 鉄 |
里芋の根 | 鉄 |
イタドリ(クエン酸入り染料) | 鉄 |
イタドリ(重曹入り染料) | 鉄 |
デーツ | 鉄 |
黒豆 | 無・アルミ・銅・鉄・アルカリ |
サザンカ | アルミ |
〈黒系〉
素材 | 媒染の種類 |
サザンカ | 鉄 |
その他ものづくり
クッキング
Oisixおためし体験セット
キットごとに食材が分かれていて3セット入っています
味付けがされているものやカットされているものが入っていて便利!!
詳しいレシピがあり、各キット大体20分くらいで作り終わります
お子さんがお手伝いできる工程も書いてある♪
おまけの食材も入っているので、
そのまま食べてもいいし、いろんなレシピにアレンジできます
新鮮で、珍しい野菜や果物が入っています
プリンも、とろ~っと美味しいです
卵、牛乳、油揚げも入ってて便利~
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
森永のおかしなぷちレシピ
森永のおかしなぷちレシピは森永製菓の食玩ミニチュアで全8種類入っています
今回は全8種類大人買いしました
この記事では、
- 森永のおかしなぷちレシピの中身
- ぷちレシピを使ったお菓子作り
- ぷちレシピを再現し、ミニチュアと比較
- 出来たお菓子はおいしいのか?
が分かります
食玩ミニチュアを楽しむのはもちろん、森永の定番商品を使って、お菓子作りが出来ます
美味しいスイーツがたくさん作れるので、お子さんと一緒に楽しむのにピッタリです!
森永のおかしなぷちレシピの7つのポイント
- 誰もが食べたことのある定番お菓子ばかり
- ミニチュアが本物のお菓子のようにリアル
- お菓子以外の小道具もしっかりとした作り
- 全てに定番お菓子を使ったぷちレシピがついている
- お子さんと一緒に作れるくらいの簡単な工程
- ぷちレシピで作ったお菓子が美味しい
- 余ったお菓子はそのまま食べても美味しい
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
柚子ピールチョコ掛け
我が家の畑で採れた柚子で柚子ピールチョコ掛けを作ります
この記事では、
柚子ピールチョコ掛けの簡単な作り方・レシピ
を紹介しています
ちょっぴり大人のスイーツで、ティータイムにピッタリです!
量が多すぎると乾燥させるときに場所に困ってしまうので注意してください
柚子ピールチョコ掛け作りの10のポイント
- 柚子はタワシで綺麗に洗う
- 実ごと縦に8等分に切り、手で皮から薄皮ごと実を取り除く
- 皮の重さを量る
- 鍋に皮を入れ、かぶるくらいの水を加えて火にかける
- 沸騰後、火を弱め3分煮てザルにあげるという工程を3回繰り返す
- 皮を鍋に戻し量った皮の重さと同量の砂糖を加え、まんべんなく混ぜて30分おく
- 皮の半分の量の水を加え弱火で30分煮る
- クッキングシートに皮同士がくっつかないように離して並べ乾燥させる
- ブラックチョコを湯煎で溶かし皮につける
- クッキングシートにくっつかないように離して並べ冷蔵庫で冷やす
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
柚子ジャム
我が家の畑で採れた柚子を配ったり、柚子ピールチョコ掛けを作っても
まだまだあるので柚子ジャムを作ります
この記事では、
苦くない柚子ジャムの簡単な作り方・レシピ
を紹介しています
子供でも食べられるレシピです
皮だけでなく薄皮・果肉・果汁・種まで丸ごと使うので無駄がありませんし、
柚子の大量消費にもおすすめ!
柚子ジャム作りの13のポイント
- 柚子はタワシで綺麗に洗う
- 実ごと横に2つに切り、ボウルに重ねたザルの上で柚子の果汁を手で絞る
- ザルに残った種はとっておく
- 果汁の重さを量る
- 絞った皮から手で薄皮を取り、残りの種は取り除く
- 薄皮はザク切りにして重さを量る
- 皮は千切りにして長さを半分に切り重さを量る
- 切った皮を鍋に入れ、皮がかぶるくらいの水を入れ火にかける
- 沸騰後3分煮てザルにあげるという工程を3回繰り返す
- 砂糖の重さは果汁 + 薄皮 + 皮の重さの90%
- 鍋に果汁・薄皮・茹でこぼした皮・種・砂糖・水100㎖を加えて、中火で10分煮る
- 10分後、種の入ったフィルターを取り除き5分煮る
- 清潔な瓶にくちきり入れて、瓶を逆さまにして冷やす
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
サフランライス&ターメリックライス
カレーやパエリアなどの黄色いご飯、サフランライス&ターメリックライスを作ります
サフランライスは、我が家で育てたサフランの花の雌しべを採取して乾燥させたもの、
ターメリックライスは、 我が家の畑で育てた秋ウコンを収穫して乾燥させ粉砕したもの
を使って調理していきます
※調味料のターメリックは秋ウコンを乾燥させて粉砕したものです
この記事では、
- 料理初心者にもわかるサフランライスとターメリックライスの簡単なレシピ・作り方
- サフランライスとターメリックライスの比較
を紹介しています
炊飯器一つでできる簡単なレシピなので、作って食べ比べてみましょう♪
サフランライスとターメリックライス作りの5つのポイント
- 米を普通に研いで炊飯器に入れる
- 通常の米を炊くときと同量の水を入れ、そこにサフランまたはターメリックを加える
- よく混ぜた後、30分おいて米に水を吸わせる
- 30分後、バター10gと塩ひとつまみを加えて混ぜてから通常通り炊飯する
- 炊き上がったらよく混ぜて、お茶碗などで型を取り形を整える
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
ミールキットGREEN SPOON
ミールキットのGREEN SPOONは、
あなたに必要な野菜が無添加のスープ・サラダ・スムージーになって自宅に届く、ベジタブル・ワンステップミールです
運動不足で体重が増加したので、ヘルシーで野菜たっぷりの食事をしたい!
時間が無くてお料理が出来ない!
バランスのいい食事をしたいけど、材料をそろえるのが大変!
料理初心者で料理を作るということに高いハードルを感じる!
という方にピッタリです
この記事では、
- GREEN SPOONの内容
- メリット・デメリット
- どうやって自分にピッタリの料理が分かるのか
- 簡単でヘルシーな料理、野菜たっぶりのバランスの取れた料理の作り方
を紹介しています
おうち時間で簡単・手軽・ヘルシーな料理体験をしてみましょう♪
GREEN SPOONパーソナルスープ・スムージーの11のポイント
- 20種類以上あり、飽きが来ない
- 無料診断で自分に合ったスープ&スムージーが見付かる
- 料理初心者や子供でも楽しい料理体験ができる
- お子さんと作って楽しい、食べて美味しい食育体験のファーストステップとして
- 簡単・時短で美味しいヘルシー料理やバランスの取れた食事が作れる
- 包丁や、まな板などは一切必要なし
- 60種類以上の食材を使用
- 管理栄養士とプロの料理家により監修されているので、高い栄養価と本格的な味
- サブスクリプションで定期なので、健康的な食生活を続けられる
- 定期縛りが無く、いつでも解約できる
- 簡単にお届を停止したり、少しだけお休みすることも可能
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
ウコンリーフ蒸しケーキ
我が家の畑ですくすく育ったウコン
その大きな葉を使って、ウコンリーフの蒸しケーキを作ります
この記事では、
- お料理初心者でも分かる蒸しケーキの簡単な作り方
- ウコンの葉の使い方
- 美味しいケーキを作るポイント
を紹介しています
ウコンの葉だけでなく、竹の皮や笹の葉でも代用できる簡単スイーツレシピです♪
ウコンの葉を使った蒸しケーキを作るときの9のポイント
- 冷凍保存していたウコンの葉を解凍して、よく洗ってから乾かす
- ウコンの葉の硬い部分をハサミで切ってパウンドケーキの型に合うように折り、楊枝で止める
- 折ったウコンの葉をパウンドケーキの型にセットする
- レンジで溶かしバターにする
- ボウルに溶かしバターと他の材料をすべて入れ、ダマにならないようによく混ぜる
- 混ぜた生地をパウンドケーキの型に入れる
- 蒸し器を沸騰させ、パウンドケーキの型を蒸し器に入れて中~強火で30分蒸す
- 竹串をさして生地が付かなければ蒸し上がり
- 粗熱を取ったら型から出してお好みのサイズに切り分ける
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
ウコンリーフカレーちまき
我が家の畑で栽培しているウコンの
大きな葉を使ってカレーちまきを作ります
この記事では、
- お料理初心者でも分かるカレーちまきの簡単な作り方
- ウコンの葉の使い方
- もち米を柔らかくするポイント
を紹介しています
カレー味にアレンジしていますので、お子さんも喜ぶレシピです!
ウコンの葉を使ったカレーちまきを作るときの11のポイント
- 調理の前日にもち米を洗い、水に一晩漬けておく
- 水に浸けておいたもち米をザルにあげ、よく水を切っておく
- 冷凍保存していたウコンの葉を解凍して、よく洗ってから乾かす
- ウコンの葉の硬い部分をハサミで切ってから縦半分に切り、それを更に半分に切る
- カレールウを包丁で細かく刻む
- 水、醤油、酒をよく混ぜて合わせ調味料を作る
- フライパンでバターを溶かしミックスベジタブルを軽く炒める
- 水気を切ったもち米と刻んだカレールウを加えて軽く炒める
- 火を弱めて、合わせ調味料を加え汁気がなくなるまで炒める
- ウコンの葉に炒めたもち米を詰めてタコ糸で縛ってちまきにする
- 蒸し器を沸騰させて、ちまきを入れて蓋をして40分蒸す
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
甘うま!ゴールデンラテ(ターメリックラテ)
自家栽培した秋ウコンの粉末を使って、海外セレブの間で人気のゴールデンラテを作ります
秋ウコンはスーパーで購入することが出来る調味料のターメリックと同じものです
いつでも手軽にラテ作りに挑戦できますね!
この記事では、
- ゴールデンラテに必要な材料
- 簡単・手軽な作り方
- 子供も飲めるように美味しくするポイント
を紹介しています
ほんのり甘みがあるので、お子さんも飲みやすいです
ゴールデンラテを作るときの5つのポイント
- 小鍋に【材料】をすべて入れる
- 小鍋を火にかけ、沸騰しないように火加減する
- ゆっくりかき混ぜながら温める
- 綺麗な黄色になったら火を止める
- カップに注ぎ、お好みでトッピングを加えて完成!
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
ハンドメイド
ランチバッグ
今まで草木染めをしながら溜めてきた、
好みの色に染まったパーツを使ってランチバッグを作ります
この記事では、
- 草木染めを使ったハンドメイドのやり方
- 各パーツは、どの材料で染めたのか
- 簡単に出来る工程、方法
- 図解と実物の布
が分かります
図解を使って説明してるので、ハンドメイド初心者でも大丈夫です
染色の材料や媒染液によって様々な色が出せて、
組合せ次第で色んな種類が作れるので楽しみが広がります
自分で草木染めした布でハンドメイドすると特別感があります♪
草木染めをした布でランチバッグを作るときの9つのポイント
- 草木染めをした布は縮まることを考慮して、大きめに裁断して染める
- 草木染めの特性として色落ちしていくので、濃い色に染まった布を使用する
- 布の裏面に縫い代、開き止まり、紐通しなどチャコペンで印を付ける
- 縫い合わせるときは布の方向を確認する
- パッチワークの縫い代はアイロンでしっかり倒す
- パッチワークの布は各々の布の角がきっちり合うように縫う
- 布がずれないようにしたり、縫い代をしっかり倒したい場合はアイロンをかけたり仮縫いをする
- キルティングはパッチワークの対角線上を縫っていく
- キルティングをした縫い代は立ちやすいので、縫い代を倒して押さえミシンをする
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
巾着
ブドウの皮のみで染色した布で巾着を作り!
染料は1種類ですが、それぞれの媒染液で全く違う色が出せます
染め分けしたパーツを使いパッチワークをしていくと、パステルカラーの巾着に♪
この記事では、
- 草木染めを使ったハンドメイドのやり方
- 各パーツは、ブドウの皮染めのどの媒染で染めたのか
- 簡単に出来る工程、方法
- 図解と実物の布
が分かります ブドウを食べた後に捨ててしまう皮を使って染色が出来るので、無駄なく楽しめます
ブドウの皮で染め分けをした布で巾着を作るときの11のポイント
- 草木染めをした布は縮まることを考慮して、大きめに裁断して染める
- 草木染めの特性として色落ちしていくので、濃い色に染まった布を使用する
- 無媒染の塩色止め・アルミ・鉄は紫、酸は赤紫、銅・アルカリは水色
- パッチワークは同系色が隣り合わないようにすると可愛く仕上がる
- 布の裏面に縫い代、開き止まり、紐通しなどチャコペンで印を付ける
- 縫い合わせるときは布の方向を確認する
- パッチワークの縫い代はアイロンでしっかり倒す
- パッチワークの布は各々の布の角がきっちり合うように縫う
- 布がずれないようにしたり、縫い代をしっかり倒したい場合はアイロンをかけたり仮縫いをする
- キルティングはパッチワークの対角線上を縫っていく
- キルティングをした縫い代は立ちやすいので、縫い代を倒して押さえミシンをする
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
マスクケース
様々な材料で草木染めをして好きな色にした生地を使ってマスクケースを作っていきます
感染対策や衛生面からも新しいマスクを持ち歩きたい人におすすめです
この記事では、
- 草木染めを使ったマスクケースの作り方
- 各パーツは、どの材料で染めたのか
- 簡単に出来る工程、方法
- 図解と実物の布の画像
が分かります
自分で草木染めをした布でハンドメイドをしてオンリーワン!を作りましょう
今回はバイアステープの付け方も説明しています
草木染めをした布でマスクケースを作るときの9つのポイント
- 草木染めをした布は縮まることを考慮して、大きめに裁断して染める
- 草木染めの特性として色落ちしていくので、濃い色に染まった布を使用する
- 布の裏面にチャコペンで縫い代の印を付ける
- 縫い合わせるときは布の方向を確認する
- パッチワークの縫い代はアイロンでしっかり倒す
- パッチワークの布は各々の布の角がきっちり合うように縫う
- 布がずれないようにしたり、縫い代をしっかり倒したい場合はアイロンをかけたり仮縫いをする
- キルティングはパッチワークの対角線上を縫っていく
- バイアステープは布の裏側から縫い付け、仮縫いで縫う位置を決めると上手く付けられる
【詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓】
【草木染めをした布でハンドメイド♪優しく自然な色合いの小物を作っています↓↓↓】
【Tシャツ屋 marichi-style↓↓↓】
marichi-styleでは、ブログに登場するイラストでTシャツも作っています♪
【自家栽培ウコンの草木染めキットを販売しています↓↓↓】
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クリエイター名『マリモ(marimo)』 作品名『我々は猫だ』で検索🔍
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